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名称 | 浜茶と竹林の景観・城陽市上津屋~木津川の恵みがもたらす宇治てん茶~ |
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所在地 | 城陽市上津屋地内 |
提案者 | 城陽市茶生産組合 |
分野 | 農林水産業・商工業に関する景観 |
登録年月日 | 平成27年6月12日 |
城陽市西部を流れる木津川沿いには、木津川の清流と自然仕立ての茶畑と茶畑を洪水被害から守る竹林とが一体となった、調和のとれた景観が広がっている。
山城盆地の中央を流れる木津川沿いの地域は、河川氾濫などによりもたらされた肥沃な沖積砂質土壌が開け、宇治川流域や東部中山間地域と並ぶ茶業の好適地とされている。
木津川の清流と茶畑・竹林の緑が一体となった景観は、先人達が高品質なてん茶を栽培してきた遺産であり、後世に引き継ぐとともに、最高品質のてん茶が栽培される「こも」や「よしず」を用いた栽培を促進し、茶業、ひいては城陽市の農業振興を図りたい。
詳しい登録範囲や位置、その他詳細については、保存活用計画書22(PDF:511KB)を御覧ください。
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なお、登録範囲については、保存活用計画書を御覧ください。
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