(2)東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業
東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業
事業の概要
東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業 事業概要
事業の名称 |
舞鶴都市計画事業 東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業 |
施行者 |
舞鶴市 |
施行期間 |
平成2年度~平成25年度 |
地区面積 |
21.5ha |
事業の目的
- 舞鶴市の東地域は、戦後、都市化とともに市街地の状況が大きく変わり、東舞鶴駅北側に集中していた人口は年々駅南側に広がってきました。また、この地区は交通の結節点という優れた立地条件を有していますが、旧国鉄貨物ヤード跡地などの未利用地が残されていたり、商・住・工の用途が混在するなど、適切な土地利用が図られていませんでした。
- さらに、JR舞鶴線及び小浜線が市街地の中心を斜めに横断しており、市街地を南北に分断することにより土地利用上の制約が生じ、都市の活性化の大きな阻害要因となっていました。
- このため、東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業は、鉄道で分断されている南北両市街地の一体化と道路網の再構成をはじめとする公共施設の整備改善、及び適正かつ効率的な土地利用の転換をおこなうことにより、旧国鉄貨物ヤード跡地等の未利用地の有効活用と、良好な居住環境の創出並びに中心市街地の活性化を図ることを目的として、鉄道の高架化と併せて施行したものです。
(「舞鶴都市計画事業 東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業竣工記念誌」より)
整備状況
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