丹後広域振興局
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大手川改修工事の施工ヤードとして使用していました市役所横の「大手川ふれあい広場」の再整備が進み、6月初旬に一般開放されることになりました。
大手橋から大手川ふれあい広場へ進む川沿いにはプロムナード(遊歩道)を新たに整備し、対岸の白壁を眺めながら水辺を散策できるようになります。
皆さん是非ご利用ください!
再整備された「大手川ふれあい広場」
元藩医・小谷仙庵の住居で、その後旧藩士大村政智が入居、以来100年間大村家により維持されていましたが、昭和61年に一部を残し焼失してしまいました。
その後、大村家の好意を得て市有地となり、残された長屋門を中心に公園として整備、市民の憩いの場として活用されてきました。
(外部リンク)
更に詳しい地図を統合型地理情報システム(GIS)で見る(外部リンク)
工事現場から発生する汚濁水の拡散を防ぐためのものですが、流木などゴミがどんどんたまっていきます。
週に一度、請負業者の皆さんがボートに乗ってこのゴミを回収しますが、一度の回収で1メートル四方程の大型土のうの袋がいっぱいになるほど!
なかにはポイ捨てされたと思われるゴミも流れてくるようです。
各工事現場でも細心の注意を払っていますが、皆さんも大手川のクリーンアップにご協力くださいね。
汚濁防止フェンス
大手川を何やら大きな動物が泳いでいる…
そんな話を耳にしたことがありませんか?
実はこれ、特定外来生物に指定されているヌートリアなんです。
松原橋とKTR宮津川橋梁付近で度々目撃されていたヌートリアの写真を、近くにお住まいの森武司さんが届けてくれました。
(撮影:森 武司さん)
ヌートリアについて調べて見ると、「河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活をする」とあり、写真にはまさにその通りの姿が。
日中は巣穴にいることが多く目撃してもなかなか撮影するチャンスがなかったのだとか。
このヌートリア、悠々と泳いでいる姿はかわいいものですが、食害や在来種の生態系への影響などから、害獣として各地で問題になっています。
京都府では、防災・防犯情報メール配信システムを運用しており、携帯電話で防災関係の情報を入手できます。
河川用語集
(これまでの大手川だよりに掲載した河川用語の紹介ページ)
新松原橋上流から大橋まで、拡幅、川底掘り下げ、堤防工事を進めているところですが、少しずつ完成後の姿に近づいてきました。
(写真左)百合が丘橋から下流を望む
(写真右)善光橋下流
(写真左)善光橋上流
(写真右)今福川合流地点
百合が丘橋、福田橋、善光橋、大橋からは工事の様子が見渡せるので、橋の上で足を止め、工事風景を眺めている散歩途中の人の姿も多いのですが、
車で移動されている方は、なかなか工事の様子を間近で見ることはないでしょうから、その変貌ぶりに驚かれるかもしれませんね!
丹後土木事務所 災害対策室 ダイヤルイン電話 0772-22-3243
組織の改編に伴い、平成22年5月26日(水曜日)から、
災害対策室は河川砂防室災害対策担当に名称が変わります。
(ダイヤルイン電話番号は変更ありません)
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宮津市字吉原2586-2
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