丹後広域振興局
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丹後地域は水稲栽培が盛んな地域です。特に「丹後産コシヒカリ」は食味ランキングで3年連続「特A」を獲得したおいしいお米として有名です。
今年は「丹後産コシヒカリ」の栽培や生育の状況を追いかけていきたいと思います。
4月
苗づくりが始まります。最近ではハウスの中で育苗するのが普通です。
苗づくりと同時に田んぼの準備をします。肥料をまいたり、耕うんしたりします。
5月
田植えをしやすくするために代かきをします。最近では代かき水を排出しないように少ない水で代かき(浅水代かき)をする人が増えています。
代かきが終わると田植えです。最近は品質を上げるために5月中旬以降に田植えする人が増えています。
このような棚田でも頑張っておられます!
7月(すみません、6月の写真はありません)
田んぼの緑と空の青が綺麗です。しっかりと育っています。
7月は稲の株の中に稲穂の基となる幼穂(ようすい)が形成される時期です。
籾(もみ)の数が増え、籾が良く太るように穂肥(ほごえ)を撒きます。
たんぼやまわりの水路にいる魚などを食べにサギがやってきます。
9月
黄金色の稲穂が綺麗です。収穫の喜びです。
収穫が終わると、また来年に向けて準備が始まります。
お問い合わせ
丹後広域振興局農林商工部 丹後農業改良普及センター
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-4308
ファックス:0772-62-5894