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京都府丹後保健所(丹後地域包括ケア推進ネット)では、すべての人が「認知症」を正しく理解し適切に対応できる環境づくりを目標に掲げ、地域での日常生活や家族支援の強化を目的に3種類のリーフレットを作成しましたので、どうぞご活用ください。
近年、徘徊などで行方不明になる認知症高齢者が増えています。
行方不明のまま時間が経過すると、重大な事故につながることにもなります。
日常の生活の中で、「あれ?どうしたんだろう?」「困っておられるのでは?」と思う場面では、勇気を持って声をかけ、また、適切な支援につながるようご協力をお願いします。
あなたの勇気あるその一言が、認知症の方やその家族を勇気づけ、救える命を守ることにつながります。
認知症は65歳以上の5人に1人がかかると言われ、今や誰もが関わる可能性のある身近な病気になっています。
病気の特徴や具体的な接し方をたくさんの方に理解していただくことが、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりにつながります。
身近な場所(地域や学校、職場)で、みなさんと一緒に学んでみませんか。地域で受けられる教室を紹介します。
市町村、医療、福祉、介護等関係機関
お問い合わせ
丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-0361
ファックス:0772-62-4368