丹後広域振興局
ここから本文です。
(1)地域医療構想策定に係る取組みについて
・入院患者実態調査報告書・・・資料1
・各病院との意見交換について・・・資料2
・地域医療構想にかかる概観・・・資料3
・ICTを活用した在宅医療・介護情報連携システム・・・ 資料4
・在宅医療推進基盤整備事業概要・・・ 資料5
(2)地域包括ケア(在宅医療等)について
・京都府医師会「在宅医療への取組み状況アンケート調査」・・・ 資料6
・在宅(施設)における医療及び介護サービス等の取組みについて ・・・ 資料7
・地域医療構想(ビジョン)策定のための各種指標・・・ 資料8
・丹後地域医療構想調整会議(第1回)審議概要・・・ 資料9
・医療介護連携のために医療連携マップを作成し、多職種連携を進めている。
・在宅医療については、それ以前の問題として医療資源が乏しい。
・在宅を積極的にしている医師は高齢の方が多いので、開業医がどうなるか10年先はわからない。
・開業医が平均年齢約60歳であり、10年後も現在と同程度の人数を往診や在宅で診ることができるのか。きつくなると思われる。
・診療所の医師だけでは非常に少ない人数しかいないので、訪問看護や病院の協力がなければ難しい。
・介護施設についても介護職、看護師の高齢化の問題がある。介護する側の高齢化が進み、定年退職したらどうなるか。
・定年の延長制を含めて議論している。給料の確保など、様々ないろんな手段を総動員して職員を確保しないといけない。
・看護師は潜在看護師の力が必要である。外の地域から来てもらう方法もないか。
・この地域は北部医療センターや、看護学校がありそこが大きな拠点となって人材確保の役割を担ってくれているが、もっと大きな意味で人材確保は必要である。
・退院前のカンファレンスを行い、退院後も主治医やスタッフが一緒に訪問して、在宅生活がうまくできるような取組をしている。
・勤務医が在宅に関心をもってもらえるよう努めている。
・在宅診療、訪問看護が充実するよう取り組んでいる。
・マンパワーによってできることとできないことがあり、在宅診療は、医師がいないとなかなかできないのが現状。
・退院時には必ずカンファレンスをして、多職種で話を聞き、その患者さんの希望に添えるよう努力をしている。
・在宅対応が難しい理由は、人が足りない、マンパワーが足りないの一言につきる。人材、特に看護師がいれば訪問診療もやりたいが、外来を回すだけで手一杯で他に手が回らない。訪問診療は進めていきたいが、現状はなかなか難しい。
・潜在看護師は、北部は南部に比べると少ないと思われる。何らかの職についている。
・育休等で休職し、復職を考えている人のための教育等を実施している。
・中高生の看護師、コメディカルへの関心を高めるため、医療を知ってもらう機会をつくっている。
・認定看護師が増えている。
・新人獲得に向けて、ほとんどの病院は学生の受入をしている。少しずつ増えている。
・施設の看護師も重要であり、病院と施設の看護師が一緒に勉強する機会がなかったことから、一緒に勉強できる体制づくりに取り組んでいる。病院の研修に、各地域の施設の看護師に対しても参加を呼びかけている。
・在宅医療を支える人材を増やすのは、この地域では難しい。府単位で養成する機関が必要ではないか。各々の病院が頑張ってくださいというものでなく、公的な機関がしっかりと養成していくべき。
・医師、看護師や介護職等について、丹後に養成学校をつくるなどできないか。
・丹後地域は人口は減っていくが、高齢化率の高さは群を抜いているので、人材の確保等について考慮していただきたい。
・准看護師の養成があってもよいのではないか。
・他県の地域の話になるが、地域医療構想により市内に入院施設がなくなるなど改悪となっている状況もあり留意する必要がある。
・介護と医療が一体化する中で、地域の高齢者をどうやって支えるかという議論が大切になってくる。介護施設が充足してきた中で、介護と医療がどう結びつくか、なかなか人材がいない状況において、今の体制で、人材を有効活用して何ができるか考えていくことが大切である。
次第(PDF:44KB)
名簿(PDF:56KB)
資料1(PDF:1,343KB)
資料2(PDF:38KB)
資料3(PDF:173KB)
資料4(PDF:570KB)
資料5(PDF:266KB)
資料6(PDF:180KB)
資料7(PDF:460KB)
資料8(PDF:1,961KB)
資料9(PDF:111KB)
お問い合わせ
丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所
京丹後市峰山町丹波855
電話番号:0772-62-0361
ファックス:0772-62-4368