丹後広域振興局

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更新日:2026年9月29日

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令和8年度若年性認知症支援研修会

令和8年度「若年性認知症支援研修会」を実施しました

1:目的

65歳未満で発症した認知症のことを「若年性認知症」といいます。

丹後地域では若年性認知症の方に接する機会が少ないことから対応への不安が大きいという声があり、昨年度は当事者の方の想いや希望を直接聞く内容で実施した。さらに多くの支援者等へ届ける必要があるため、今後も継続して当事者の声を聞き、理解を深める研修を繰り返すことが必要であります。

今年度は、若年性認知症の方を描いた映画上映と共に、モデルになった当事者の方に登壇していただき、地域で伴に生活していく上で必要なことは何かを一緒に考えていくことを目的に開催しました。

2:日時

令和8年9月12日(土曜日)13時00分~17時00分

3:会場

野田川わーくぱる(京都府与謝郡与謝野町四辻161)

4:参加者

若年性認知症当事者支援に関わる(または関わる可能性のある)職員等

他、一般府民…計94名

5:内容

【映画】「オレンジ・ランプ」の上映

【講演会】

(1)「若年性認知症の診断と治療」

講師:京都府立医科大学附属北部医療センター神経内科医長髙橋央氏

・若年性認知症とは?疑うことから始まる診断と治療
・若年性認知症における問題
・辞める前に、できることがある

以上の点について、説明された。

takahashiDr

(2)「当事者が語る認知症観・皆さんに伝えたい事」

講師:認知症希望大使(若年性認知症当事者)・おれんじドア代表丹野智文氏

映画製作時の逸話や生活していく上での工夫、認知症になってからの思いや考え方などを具体的に話された。

tanno

(3)質疑応答

会場からの質問等に対して、具体的な話題を交えて話された。

【動画の放映・パネル展示】

関西万博で用いられた厚生労働省作成の認知症パネルや動画の放映

【体験・展示・相談】

認知症のことを楽しく知り、気軽に相談できるコーナーの設置

uketsuke

6:アンケート

1あなたはどちらの立場で参加しましたか?

どちらの立場

2あなたの住所地は?

住所地

3-1本日の講演会について(髙橋先生のお話)

髙橋先生

3-2本日の講演会について(丹野さんのお話)

丹野さん

4自由意見(抜粋)

  • 診断を受けたあとの仕事との関わり方、生活を支えるお金の話。当事者にとって必要かつ、当事者でなければ焦点の当たりにくいお話が地域に根ざした今回の講演会にて聞くことができ、とても有意義でした。
  • 丹野さんが大事にされてきたこと、今までのご経験で感じてこられたことをたくさん教えていただき、自分の中に無意識的にも感じていたかもしれない偏見や認知症当事者の方への関わり方の考えを改める機会になりました。自分自身が認知症になった時、安心して暮らせる町であるように、今何ができるのかを考えていきたいです。
  • 認知症本人の話を聞いて下さいとの話が心に残りました。支援する側は家族に話を聞いている、その事で何も言えなくなってしまうということ。私も、家族が大変でしょうと本人をないがしろにしていないか考え直さないと、と思いました。そして、成功体験を持ってもらうこと。認知症に限らず生きていく上で大切なことだと感じました。沢山の試みもされており素晴らしいです。
  • 初めてオレンジジャックという取り組みを知りました。今後も恒例の取り組みとして継続して欲しいと思います。

7:実施主体・その他

京都府丹後保健所、京都府立医科大学附属北部医療センター(認知症疾患医療センター)
宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町、オレンジジャック実行委員会

当研修会は、オレンジジャック実行委員会による認知症について考える丹後初のイベント「オレンジジャック」の一部として、初めて実施した。

お問い合わせ

丹後広域振興局健康福祉部 丹後保健所

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4368

tanshin-ho-tango-kikaku@pref.kyoto.lg.jp