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統計グラフをつくってみよう


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調べる課題(ことがら)を決めよう

じぶんが知りたい、調べてみたいテーマを見つけよう
それがグラフづくりの第一歩!

学校で勉強したことから

  • 自分の町の気候は1年間どのように変化しているかな。
  • 工業製品はどのようなものが多く生産されているのかな。

新聞やニュースで知ったことから

  • 商店街はさまざまな活性化の取組を行っているらしい。
  • 冬も節電しないと電力が足りないらしい。

学校や家で思ったことから

  • みんなはどんなお手伝いをしているのだろう。
  • 僕たちの学年みんなはどんな本を読んだり音楽をきいているのだろう。

たとえば、いままでにこんなテーマを調べた友だちがいるよ。

  • おたまじゃくしの成長
  • 国旗の色やマーク
  • 地球温暖化について
  • 豆のツルの成長と豆の数
  • 百人一首にでてくることば

調べる計画をたてよう

テーマを決めたらそのことについて調べてみるよ

  • どのように調べるか。(どこでいつ調べるか)
  • 誰が何を調べるか。(グループで調べる場合)
  • どんな形で発表するか。

調べる方法を考えよう

  • 自分でアンケートをとったり、観察して記録してみる。
  • 本や雑誌、新聞、インターネットで調べる。など

次に調べたことを整理するよ

  • 調べたことを表やグラフにする。
  • そのとき、データを加工するとわかりやすくなるよ。
  • たとえば、「平均」「比率」「構成比」にしてみるなど。

グラフの例

棒グラフ

量の大小を比較したいときには、棒グラフを使います。

棒グラフの例

絵グラフ

量の大小を比較したいとき、棒グラフの他に絵グラフもあります。

絵グラフの例

折れ線グラフ

過去からの変化を見たいときには、折れ線グラフを使います。

折れ線グラフの例

円グラフ

全体の構成比・内訳を見たいときは、円グラフを使います。

(注意)内訳を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

円グラフの例

ドーナツ型の円グラフの例

円グラフの例

帯グラフ

2つ以上の項目や時点で、それぞれの構成比を比較したいときは、円グラフを並べるよりも、帯グラフを使うと、分かりやすいです。

円グラフの例

帯グラフの例

まとめてみよう

matomeruしらべたことを、見る人に伝わるように工夫して、感想や意見をまとめてみよう。

  • タイトル
  • グラフの種類
  • 感想や意見

統計グラフコンクールに参加してみよう

京都府では、毎年「統計グラフコンクール」を実施しています。
あなたの身の回りで気になること、興味のあること、好きなこと、どんどん調べて統計グラフにまとめてみましょう。ご応募お待ちしています!

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総合政策環境部企画統計課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス075-414-4482

kikakutokei@pref.kyoto.lg.jp