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カキやアサリ等の二枚貝は、プランクトン等の影響により麻痺性貝毒を有することがあるため、検査によりその安全性を確認しています。
全ての検体において麻痺性貝毒は検出されません(毒力1.75MU/g未満)でした。
検体数 | 5 |
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生産地 | 舞鶴市大丹生(1)、舞鶴市白浜(1)、舞鶴市青井(1)、舞鶴市吉田(1)、舞鶴市佐波賀(1) |
「麻痺性貝毒規制値」
規制値 | 毒力4MU/g超 |
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「MU:マウスユニット」
貝及びフグ等様々な毒素の影響量に対する単位。体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。
府内に流通する水産物加工品7検体についてヒスタミンの検査を実施しました。
全ての検体からヒスタミンは検出されませんでした。
なお、日本国内では食品に含まれるヒスタミンの基準値は設けられていません。
(参考:コーデックス規格は魚類及び水産製品の一部について腐敗基準100ppm、衛生・取扱基準200ppm等の基準値を設定しています。)
検体数 | 7 |
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生産地 | 京都府内産(7) |
全ての検体において麻痺性貝毒は検出されません(毒力1.75MU/g未満)でした。
検体数 | 4 |
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生産地 | 舞鶴市平(1)、舞鶴市佐波賀(1)、舞鶴市青井(1)、中舞鶴(1) |
「麻痺性貝毒規制値」
規制値 | 毒力4MU/g超 |
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「MU:マウスユニット」
貝及びフグ等様々な毒素の影響量に対する単位。体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。
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