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令和6年度食品中のアレルギー物質検査結果

京都府では、平成26年度から食品中のアレルギー物質検査を開始しました。
(1)目的

  • 健康被害の未然防止、食の安心・安全への取組
  • 健康被害発生等の緊急時に、迅速かつ正確な検査を実施し原因食品を特定
  • 加工食品製造施設の監視指導及びアレルギー表示違反食品を排除等

(2)方法

  • 検体数:年間48検体予定
  • 実施方法:保健所の食品衛生監視員が製造所及び販売店から収去
  • 対象品目:加工食品(菓子類、めん類、乳児用食品及びアレルギーフリー食品等)
  • 検査内容:食品中に含まれるアレルギー物質の検査(特定原材料8品目:卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに、くるみ)

令和6年7月から9月実施分

★乳

府内で流通している「乳」のアレルギー表示が無い加工食品について、「乳」が混入していないかどうかを検査しました。

検査の結果、すべての検体で検出されず、食品表示基準に適合していました。

検体数 8
検体の種類

加工食品(菓子、総菜)(4)、輸入加工食品(菓子、総菜)(2)、乳児用食品(総菜)(2)

★卵

府内で流通している「卵」のアレルギー表示が無い加工食品について、「卵」が混入していないかどうかを検査しました。

検査の結果、すべての検体で検出されず、食品表示基準に適合していました。

検体数 8
検体の種類

加工食品(菓子、総菜)(4)、輸入加工食品(菓子、総菜)(2)、乳児用食品(菓子、総菜)(2)

令和6年4月から6月実施分

★そば

府内で流通している「そば」のアレルギー表示が無いめん類について、「そば」が混入していないかどうかを検査しました。

検査の結果、すべての検体で検出されず、食品表示基準に適合していました。

検体数 8
検体の種類

めん類(8)

 

★くるみ

府内で流通している「くるみ」のアレルギー表示が無い加工食品について、「くるみ」が混入していないかどうかを検査しました。

検査の結果、すべての検体で検出されず、食品表示基準に適合していました。

検体数 4
検体の種類 加工食品(総菜)(4)

 

★えび・かに

府内で流通している「えび」「かに」のアレルギー表示が無い加工食品について、「えび」「かに」が混入していないかどうかを検査しました。

検査の結果、すべての検体で検出されず、食品表示基準に適合していました。

検体数 4
検体の種類 加工食品(菓子・総菜)(4)

 

お問い合わせ

文化生活部生活衛生課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4780

seikatsu@pref.kyoto.lg.jp