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カキやアサリ等の二枚貝は、プランクトン等の影響により麻痺性貝毒を有することがあるため、検査によりその安全性を確認しています。
京都府北部地域のマガキ4検体を収去し、麻痺性貝毒について検査を実施しました。
全ての検体において麻痺性貝毒は検出されません(毒力1.75MU/g未満)でした。
検体数 | 生産地 |
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4 |
久美浜湾河内海域(1)、久美浜湾六本浦海域(1)、 久美浜湾浦明前海域(1)、久美浜湾宮崎海域(1) |
「麻痺性貝毒規制値」
規制値 | 毒力4MU/g超 |
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「MU:マウスユニット」
貝及びフグ等様々な毒素の影響量に対する単位。体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。
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