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大規模な災害が発生した場合には、電気・ガス・水道等のライフラインが破壊されることが予想され、この場合、食品の低温管理ができなくなる、食品の加熱や洗浄が不十分になる等、食中毒が発生しやすい状況になります。
このため、京都府において、「避難所における食品衛生確保ガイドライン」を作成しましたので、お知らせします。
・避難所における食品衛生確保ガイドライン(全ページ) |
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・避難所における食品衛生確保ガイドライン(項目ごと) |
表紙(PDF:46KB) |
目次(PDF:66KB) | |
p2~20(PDF:502KB) | |
資料編(p21~37)(PDF:1,019KB) |
・災害時の食中毒予防に関する3原則
1 細菌をつけない(手洗いが難しいため、使い捨て手袋を活用)
2 細菌を増やさない(停電等により温度管理は困難。時間管理が重要)
3 細菌をやっつける(加熱・沸騰が重要)
・飲料水の衛生(生水の使用は避ける。給水車の水は当日のものを使用など)
・施設管理者・避難者・食品提供者が、避難所において食品を取扱う際の注意事項
・カセットコンロなどの熱源や、スプレータイプの消毒用アルコールなどの薬品類の用意、水の備蓄など
・災害発生時、避難所においてすぐに利用できる様式等も記載
(配給食品チェックリスト、注意喚起用の掲示物・配布物など)
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