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京都府では、近年、SNS等の普及に伴い、食に関する情報について、適切な情報を選択しづらい状況を解決するために、京都府食の安心・安全行動計画における施策の1つとして、「府民の食に関する信頼感向上と選択力向上に向けた正確な情報の提供」に取り組むこととしています。
そこで、将来を担う若者が食に触れ、親しむ機会を増やし、食の安全、食文化及び食を大切する意識の向上を更に高めるために、京都府に多い大学生等を対象とした、「きょうと食の安心・安全ヤングサポーター登録制度」を創設するとともに、食の安心・安全や食育等に関する専門知識や府が実施している事業等に関する研修会等を開催し、食に関して高い意識を持つ大学生等を養成します。
府内の家政系等の大学や専門学校に在籍する学生
(1)食に関する研修、イベント、リスクコミュニケーション等への積極的な参加
(2)研修やイベント等で得た食に関する情報をSNS等を活用し、家族、友人等に広く発信
(3)食に関する調査、アンケート等への協力
(4)食品表示の自主的パトロール及び報告
(5)食に関する取組の企画・立案・実践
(6)卒業後は、希望により「きょうと食の安心・安全協働サポーター」として登録
大学等を卒業する年の3月31日まで
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