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<事例>
SNSでウクライナへの義援金を募集していたので寄付したが、詐欺の可能性があるとわかった。返金してほしい
ウクライナでロシアの軍事侵攻が激しさを増してきたため、何か自分にもできないかと思っていたところ、SNSで義援金を募集していたので、クレジットカード決済で1,000円を募金した。ところが数日後、SNSに、募金した義援金サイトは偽物の可能性があると表示された。だまされたと思うので返金を求めたい。(2022年3月受付30歳代男性)
<消費者へのアドバイス>
上記のような手口のほかにも、今後、ウクライナ情勢に関連した様々なパターンのトラブルが生じる可能性がありますので、十分に注意してください。
少しでもおかしいと思ったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の
電話番号です。
<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220325_1.html(外部リンク)
<事例>
ネットで「1.5トントラックに詰め放題3万9800円」という広告を見て、不用品の回収を申し込んだ。作業当日、詰め込み後に事業者から領収書へのサインを求められ、金額を確認すると約65万円だった。不用品を運び出してもらわないと困るので、やむを得ずサインをしたが、作業前に金額について説明は受けておらず、支払いたくない。(70歳代男性)
<ひとこと助言>
<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen418.html(外部リンク)
<第418号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen418.pdf(外部リンク)
<事例>
浴室に保管していた水で膨らむボール状の樹脂製玩具を、患児がいつの間にか持ち出して遊んでおり、誤飲した可能性があった。その2日後に嘔吐の症状が現れ、その後も嘔吐と腹痛が持続し、腸閉塞と診断されたが、原因は不明で、開腹手術の結果、回腸に異物と疑われる塊が触知され、腸の外からの圧迫により結腸まで誘導することができ、術後3日目に排出された。
<消費者へのアドバイス>
<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220324_1.html(外部リンク)
<報告文本文>
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220324_1.pdf(外部リンク)
京都府では、令和3年5月上旬から6月下旬にかけて府内の中学生、高校生とその保護者の方を対象にインターネットの利用状況に関するアンケート調査を行いました。半分以上の子どもが会ったことがない人とインターネットでやり取りをしている状況で危惧されるのが、SNSを使った犯罪手口「グルーミング」による被害です。今回制作した動画は、アンケート結果の説明、「グルーミング」の説明と注意喚起、令和4年4月に成年年齢が18歳に引き下げられたことによる消費者トラブルの注意喚起の3つの内容で構成されています。動画はパソコンなどで再生・保存できる形式(MP4)です。どなたでも自由に適宜ダウンロードしていただけますので、ご家庭や学校などでお使いください。
<動画>
https://www.pref.kyoto.jp/iinetkyoforum/movie03.mp4
<詳細>京都府健康福祉部家庭支援課
https://www.pref.kyoto.jp/seisho/news/nettrouble.html
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016