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「不用品を買い取るというので家に来てもらったら強引に貴金属を買い取られた」など、自宅で物品を買い取ってもらう際の訪問購入に関する相談が全国の消費生活センター等に寄せられています。特に60歳以上の高齢者の割合が全体の約7割を占めているのが特徴的で、中には終活でまとまった不用品を処分する際にトラブルに遭うケースもみられます。
<相談事例>
<相談事例からみられる問題点>
<消費者へのアドバイス>
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170907_1.html(外部リンク)
<内容>
娘を寝かせるため、スマホで動画を見せていた。別室で家事をしていたところ、娘が何か話しているので、驚いて行ってみると、アダルトサイトの請求画面が表示されていた。スマホの画面に表示された広告をクリックしたらしい。請求画面には「1年で30万円」とあり、退会しようと電話やメールをしてしまった。伝わってしまった個人情報が心配だ。
(当事者:5歳女児)
<ひとことアドバイス>
・スマートフォンやタブレットの利用は、10歳未満の低年齢層にも広がっています。子どもに端末を渡して動画を見せていたところ、目を離した隙にアダルトサイトの請求画面が表示されたという相談が寄せられており、注意が必要です。
子どもは大人が想像する以上に簡単に操作してしまうことがあります。子どもが利用する場合は、必ず大人が付き添うようにしましょう。
アダルトサイトの請求画面が出ても、慌ててお金を支払ったり、相手に連絡したりしてはいけません。
不安に思ったりトラブルにあったりした場合は、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください
(消費者ホットライン188)。
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support120.html(外部リンク)
ACAPでは、消費者問題に関する「わたしの提言」を募集します。消費者問題は常に私たちの身近にあり、各世代の共通の課題です。私たちの将来を見据えた、幅広い視点からの多様な提言を求めます。
消費者問題に関する「わたしの提言」は、ACAPが1985年より毎年実施している消費者問題に関する論文賞です。ふるってご応募ください。
最優秀賞には「内閣府特命担当大臣賞」を授与します。
<テーマ>
<応募締切>
2017年10月31日(火曜日)(当日消印有効)
応募資格・応募要領等の詳細はACAPのホームページをご覧ください。
<送付先・お問い合わせ先>
〒160ー0022東京都新宿区新宿1-14ー12玉屋ビル5階
ACAP事務局「わたしの提言」係(電話03ー3353ー4999)
<詳細>公益社団法人消費者関連専門家会議ACAP
http://www.acap.or.jp/(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016
電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
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