令和元年度京都エシカル消費推進ネットワーク団体の取組について
各団体のエシカル消費に関する取組を紹介します
「京都エシカル消費推進ネットワーク」の各団体では「エシカル消費(倫理的消費)」(外部リンク)の考え方を広く紹介・普及し、行動に繋げていくために、様々な取組を行っています。
令和元年度の取組の一部を御紹介します。
特定非営利活動法人コンシューマーズ
- 家庭から出る容器包装プラスチックごみ問題について、アンケート調査を行い、調査報告会を11月20日に実施し、ワンウェイプラスチックの消費について問題提起しました。
- コンソーシアム京都単位互換科目「消費者問題2019」や、大学生協関西北陸ブロック学生事務局研修講座にてエシカル消費の学習を実施しました。
- また、大学生協京滋奈良エリア消費者タスクチーム主催エシカルセミナーを支援し、コンサルタントを行いました。
京都府生活協同組合連合会
- 2019年10月15日
食品ロス削減をテーマにした学習会を開催しました。
- 2019年12月7日、8日
京都環境フェスティバルに参加し、活動の取組を紹介しました。
京都百貨店連盟
- 各加盟店(髙島屋・大丸・藤井大丸・伊勢丹)それぞれが、取引先と協業し、「オーガニック」
「リサイクルキャンペーン」「地産地消」等に取り組みました。
株式会社大阪ガス
- 健康、教育、安全安心の観点から、次世代教育メニューを改訂しました。
- 防災教育として、「考える防災教室」や「防災体験プログラム」を実施しました。
- 食育としては「和食だし体験講座」やごはんの文化と科学について考える「Riceサイエンスセミナー」、食と環境を関連づけた「エコ・クッキング」等をラインナップしました。
株式会社セブン・イレブンジャパン
- 一部エリアで「エシカルプロジェクト」を実施しました。
- 「エシカルプログラム」・・・販売期限が迫ったデイリー商品(おにぎりやお弁当等)に対して、電子マネーポイントのボーナスポイントを付与します。
- 賞味期限が近い商品を、前から順番に陳列し、購入しやすい機会を提供することで、食ロスの削減を促進します。
特定非営利活動法人フェア・プラス
- 2019年5月5日
梅田スカイビルで開催されるイベント「世界の子どもを救う」に出展しました。
- 2019年8月8日
京都府主催の「夏休みワークショップ~エシカル消費のススメ」に出展しました。
- 2019年12月15日
大阪YMCAで開催された「One world festival for youth」に出展しました。
FTSN関西(フェアトレード学生ネットワーク関西支部)
- 合同学習会を実施しました。
- 消費生活フェスタに出展しました。
- フェアトレード全国フォーラム2019in Hamamatsuに参加しました。
京都府町村会
- グリーン購入法適合商品のコピー用紙を使用しています。
京都府農政課
- 食育の観点からの食品ロス対策として、京都府食の府民大学(映像教材)を作成、公開しています。(野菜ソムリエによる「野菜の保存方法」2編、野菜ソムリエ考案「食材別使いきりレシピ」5編)
- 同レシピ集の作成、食品ロス削減府民会議講演会を実施しています。
京都府消費生活安全センター