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京都府では、平成30年3月に制定した「言語としての手話の普及を進めるとともに聞こえに障害のある人とない人とが支え合う社会づくり条例」に基づき、聴覚障害者のコミュニケーション手段の普及を進め、聞こえの障害の有無にかかわらない暮らしやすい社会づくりに取り組んでいます。
今般の新型コロナウイルス感染症の影響によって、聴覚障害者の方が通院などをされる際に手話通訳者を派遣することが困難な場合があることから、感染防止対策の一つとして、新たに遠隔手話通訳サービスを実施します。
【言語としての手話の普及を進めるとともに聞こえに障害のある人とない人とが支え合う社会づくり条例について】
対面ではなく、タブレット端末やスマートフォンを活用した、遠隔での手話通訳サービスを提供します。
専用アプリをインストールしたスマートフォン等を使い、離れた場所にある専用ブースから、手話通訳を実施します。
(利用場面の例:医療機関の受診、各種窓口での手続き、新型コロナウイルス感染時の入院対応 等)
京都府内在住の聴覚障害者
令和2年6月9日(火曜日)
平日の午前9時~午後5時(原則)
無料 ※自己所有のスマートフォン等の通信料は利用者が負担
サービスの利用方法等の詳細については、パンフレット及び社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会のホームページをご覧ください。
http://www.kyoto-chogen.or.jp/remotesignlanguage/(外部リンク)
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