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ハチの被害に注意!クマの目撃情報が増えています!
ハチの被害に注意!クマの目撃情報が増えています!
京都府内においても、ハチの被害やクマの目撃情報が増えていますので、自然公園を散策される場合も、ご注意をお願いします。
◆ハチ刺されによる被害に注意!
ハチ刺されによる被害発生時期はスズメバチ類はおおむね7~10月で、特に9月頃に巣の規模が最大になり、攻撃性が高まるため要注意です。
野山に出かけるときは・・・
・(色)「黒色」に対して攻撃性が強いので、野外で活動するときは、黒い服装は避け、帽子をかぶるなどして頭髪を隠してください。
・(におい)また、ハチはにおいにより刺激され、興奮して攻撃性が強くなるので、野外で活動する時は強いにおいのものはなるべくつけないほうがよいでしょう。
・(動き)ハチは速く動くものに興味をもつため、手ではらったりすると逆に攻撃してきますので、ハチが近づいてきても急な動きはしないでください。
◆ツキノワグマの目撃情報が増えています!
ツキノワグマの目撃情報が昨年度の倍以上に増えています。特に秋期は12月から3月にかけての冬眠期に向けてエサを多く採取する時期であり、クマの行動も活発になります。
山の中または近辺での農作業や散歩等の際には、鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、人間の存在をクマに知らせるようにしてください。
お問い合わせ
総合政策環境部自然環境保全課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4706
ファックス:075-414-4705