「きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度」を創設し、公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金と「第1号」協定を締結しました。

京都の豊かな自然の恵みを次世代に ～「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」（第1号）を締結～

京都府では、京都市と協働して、生物多様性の保全等に関心を持つ民間企業と、京都府・京都市の事業主旨に即した保全活動を行う団体とのマッチングを図る「きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度」を創設しました。

きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度

また、その「第1号」協定として、京都府、京都市、公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金、きょうと生物多様性センターの4者は、京都府域の生物多様性保全を推進するため「きょうと生 物多様性パートナーシップ協定」を締結しました。

1 日 時 令和5年10月4日(水) 10:10～10:30

2 場 所 京都府公館 レセプションホール （京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町 590-1 ）

3 出 席 者
・京都府知事 西脇 隆俊
・京都市長 門川 大作
・公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金 理事長 齋藤 成雄
・きょうと生物多様性センター運営協議会 会長 湯本 貴和（京都大学名誉教授）

4 協定概要
・生物多様性の保全に資するため、海や川、里地里山等の保全を対象とした活動に必要な資金・資材・人材及び技術の支援に関すること（公益財団法人日新電 機グループ社会貢献基金）
・生物多様性保全の活動に取り組む保全団体の支援及び、助言・指導、技術的支 援に関すること（きょうと生物多様性センター）
・取組に係る調整や広報に関すること（京都府・京都市）

5 令和5年度の取組について
・京丹後市の「琴引浜」の鳴き砂の保全活動をしている 団体への支援を予定
・来年度以降は、初年度の支援結果を踏まえて、 次年度の支援内容を調整

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