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京都府内の伝統工芸の担い手が「両利きの工芸」を目指すゼミ形式のプログラム。
それぞれが持つ伝統や技術的強みを掘り下げる「工芸の深化」に対して、一人称工芸では超個人的な視点で身の回りや社会を見渡すことでニーズを発見する「工芸の探索」を行います。伝統から解き放たれた自由な発想と工芸という解決手段を掛け合わせることで、これまでになかったコンセプト、それを具現化するプロダクトやサービスを提案します。
また、最終成果物を東京で企画展示し、参加者自身が市場のフィードバックを生の声として聞くことで各自のプロダクト・サービスと社会との繋がりの可能性を再認識し、今後のブラッシュアップに向けたヒントを得ます。
京もの指定工芸品や伝統的なものづくり技術を活かした製品・素材(布・陶芸・金工・木工等)の製造・開発・企画等を行っている方
事業完了(令和7年3月末)まで継続して活動に取り組める方
これから新たな製品づくり、販路開拓に意欲のある方
(事業主以外の方)自社の活動として取り組める方
※京もの認定工芸士など若手職人の方を主な対象とします。
※ゼミの高出席率や進捗が必須条件となるため、自ら高い意欲を持って主体的に取り組むことができるか(次回ゼミまでの課題等への対応含む)を選考の基準とします。
2万円(年額)
開発試作費、デザイン発注、旅費等、各自で必要になる経費はご負担いただきます。
令和6年5月31日(金曜日)
応募用紙にて、下記メール宛てご応募ください。
参加には審査がございます。
※京都府等が実施する販路開拓プログラムを受けられていない方を優先します。
5社程度
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