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2030年代後半以降に使用済太陽光パネルの排出量の顕著な増加が想定されています。使用済太陽光パネルがすべて処分に回った場合、処理施設不足や埋立処分場のひっ迫が懸念されます。そのため、パネルの長寿命化による発生抑制を進めながら、リユース、リサイクルを進めていく総合的な取組が必要です。
このページでは、リユース太陽光パネルを利用した取組をご紹介します。
八幡市では、ゼロカーボンシティと循環型社会形成の同時実現を目指す政策として、令和6年2月11日から同年3月29日までの間、八幡市立男山公民館(八幡市男山八望3-4)においてリユース太陽光パネル(7年間使用、出力7kW)を設置し、発電量やパネルのコンディションをモニタリングする実証事業を実施しました。また、実証終了後も男山公民館において同パネルを使用し発電を継続しています。

男山公民館に設置されたリユース太陽光パネル

・リユース太陽光パネルの発電量と新品の太陽光パネルの推定発電量に大きな差はなかった。
・リユース太陽光パネル本体費用は、新品の太陽光パネルと比較して、約70%の削減効果があり、事業費全体では、約15%の削減効果が見込まれた。
研究施設建設工事の仮設事務所において、リユース太陽光パネルが活用されました。
新品の太陽光パネルは約20年の製品寿命がありますが、仮設事務所などで使用する場合、数か月から数年の短期間使用が目的になります。そのような場合、リユース太陽光パネルを使用することでZEB認証(外部リンク)を取得するために必要となる再生可能エネルギーに係る初期導入費用が軽減されるとともに、ライフサイクルアセスメント(LCA)(外部リンク)上のCO2が削減されます。そのため、リユース太陽光パネルは本事例のような仮設で使用することに適しています。

仮設事務所に設置されたリユース太陽光パネル
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