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(京都府におけるゼロカーボン産業共創関連の取組について紹介するページです)
職住一体で営まれてきた織物業は、産業だけでなく、地域社会にとっても重要です。
しかし、生糸を紡ぐ蚕の餌は海外からの輸入に頼り、国内の養蚕農家も少なくなるなど、そのサプライチェーンの地産地消化は、10年後の未来に向けて、今から着手すべきテーマのひとつです。
そこで、京都の海にも豊富に存在する光合成微生物の力とバイオテクノロジーを組み合わすことで、太陽光と空気と海水のみから糸を生み出す、近未来型の方式について、議論を進めています。
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