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「RoboMaster 2020 Japan Open」中止のお知らせ 2020年2月21日 本競技会開催に当たりご支援ご協力いただいてまいりました皆様、選手の皆様、観戦をご予定いただいていました皆様に、慎んで申し上げます。
誠に申し訳ありませんが、中止を決定いたしましたこと、お知らせ申し上げます。また、今後の予定につきましては、改めてご報告申し上げます。 |
世界大会(中国深圳 2020年夏)への登竜門、初の全日本予選「RoboMaster 2020 Japan Open(外部リンク)」を、けいはんなロボット技術センターにて開催します。(一般観戦3月21日(無料・予約不要))。
本ロボット競技会は、全国から集まった学生チームによるエンターテインメント・ロボットバトルコンテストで、競争や挫折など様々な経験を通じて、逞しい若手エンジニアの育成、世界で活躍できる次世代の優秀な人材の育成を図ることを目的としています。
一般観戦Day 2020年3月21日(土曜) 9時30分開場 18時00分閉場
日本は依然として世界一のロボット生産大国ですが、需要が急速に伸びている中国等の海外メーカーの台頭、AI等の技術進展に伴う多様なプレイヤーの台頭等により、そのシェアは低下を辿っています。RoboMasterでは、細かいレギュレーションを読み解きながら、高い性能を発揮するロボットを設計・製作する必要があり、技術課題に関する問題解決能力、理論的な知識を実践に生かす能力だけでなく、チームワーク、ゲーム戦略、さらには、資金調達力までが複合的に試されます。本競技会へのチャレンジを通じ、逞しい若手エンジニアの育成、世界で活躍できる次世代の優秀な人材の育成を目的としています。
民生用ドローンの世界的企業DJI社主催のエンターテイメントロボットバトルコンテストです。中国深圳で行われる本大会は、世界各国から170以上のチーム、約1万人の若手エンジニアが参加(2019年度)し、ネット配信でも15か国、195万人以上が観戦しています。
今回のJapan Openにおいて上位となったチーム(最大3チーム)に対しては、世界大会参加のための推薦が行われます。
ロボットどうしで球を撃ち合いながら、相手基地に球を命中させて、そのHP残量を競う競技です(JapanOpenでは4機vs4機)。ロボットは、レギュレーションの範囲内で各チームが独自に設計・製作し、パイロットは、ロボットの”目”が見た映像を見ながら一人称視点で遠隔操縦します。
RoboMaterロボットの設計製作には、画像処理、電子制御、機械に関する幅広いハード、ソフトの知識・技術が必要です。RoboMasterを通して培われる技術は、世の中の様々な製品やサービスに応用できるものです。
「機械」「電子制御」「画像処理」の3つの分野のエンジニアが作り上げたものを組み合わせることではじめて「ロボット」が完成します。異なる分野のエンジニアが集まってひとつのロボットを作り上げる。RoboMasterに参加する若手エンジニアは、そんな難易度の高い取り組みに挑戦しているのです。
エリア |
チーム名 |
メンバー参加校 |
---|---|---|
北海道 | 蝦夷羆 | 苫小牧高専、北海道大学、長岡技術科学大学ほか |
関東 | OOEDO SAMURAI | 早稲田大学、電気通信大学、東京工業大学、東京農工大学ほか |
中部 | NAGOYA SHACHIHOKO | 名古屋工業大学、中部大学、名城大学、豊田高専、豊田工業大学ほか |
近畿 | Scramble(京都) | 奈良高専、舞鶴高専、鈴鹿高専、豊橋技術科学大学、香川大学ほか |
中国 | Setouchi Salamander | 近畿大学、呉高専、徳島大学、弓削商船高専、静岡大学ほか |
九州 | FUKUOKA NIWAKA | 九州大学、九州工業大学、北九州高専、久留米高専ほか |
ロボットづくりに情熱を注ぐ若者たちを応援する本競技会にご支援、ご協賛いただけませんか。
若手人材支援を通じた企業イメージの向上、国内外のロボット技術系コミュニティにおける認知度向上が期待されるほか、本競技会は優秀な人材との出会いの場でもごございます。
ご関心のあられる企業様、ぜひ下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。
1スポンサー当たり5万円~100万円(チームへの副賞用物品のご提供も大歓迎です。)詳細ページ(外部リンク)
RoboMaster 2020 Japan Open(外部リンク)
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