ここから本文です。
京の食支援プラットフォーム企業を紹介するページです。
(2022年9月28日、ものづくり振興課 足利・恩地・御厨)
お菓子の詰め合わせサブスクリプションサービス「SAKURACO」(外部リンク)を展開している株式会社ICHIGO(外部リンク)(東京都港区/近本代表取締役CEO /2015年設立)の山川さんに、京都のお菓子メーカーが参画するにはどうしたらいいのか聞きました。
「お客様は、結構ディープな日本好きの外国人が多いです」と語る山川さん。目指すは、日本の文化に興味を持っている外国人に、地方のお菓子メーカーさんと協力して日本の食文化を伝えること。お菓子やぬいぐるみ、コスメグッズなど様々なサブスクリプションサービスを展開してきた実績があり、多くの海外在住外国人の信頼を獲得しているのが強みだ。お客さんは、北米が7割、欧州が2割で、年齢別では25歳~34歳が最も多く、地道なデジタルマーケティングの積み重ねの成果だ。
「例えばバウムクーヘンにしても、ドイツから日本に入ってきましたが、すっかり日本のお菓子では?と思うほど進化しています」と言うように、日本のお菓子の繊細さが世界を魅了しているそう。お届けするBOXには、お菓子の詳細等を記した20P以上に及ぶオリジナルマガジンも同封。お菓子メーカーの歴史や職人の技などに高い関心が持たれていることを裏付けている。
「京都のお菓子メーカーが参画するにはどうしたらいいの?」とストレートに疑問を投げつけてみた。
「詰め合わせる商材については、弊社の方で、細かな判断基準に基づき決めさせて頂いています」とのことだが、取引条件の概要は次のとおり。
さあ、京都のお菓子メーカー様、ご関心があられる場合は、ものづくり振興課からおつなぎしますので、ぜひご連絡ください!
お問い合わせ