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Media-park構想の一環として、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)(外部リンク)等でメディアコンテンツのアーカイブ拠点の形成を進めています。
アニメ制作の中間生成物(レイアウト、原画、動画、タイムシート、背景画、セル画など)は、アニメ制作の知恵が詰まった貴重な資源であるが、膨大な量に及ぶため、保管できずにやむなく廃棄されている現状があります。
そこで、中間生成物を収集・選別・データ化し、クリエイター人材の育成と商用活用を促進する機能の設置を目指します。
SEIKAクリエイターズインキュベーション推進拠点(外部リンク)
(工事中)
京都はかつて日本のハリウッドと呼ばれ、現在でも多くの時代劇制作のための資産を保有しています。しかし、現在においては、撮影本数の減少、製作の担い手不足や技術の伝承問題等により、時代劇の存続が危ぶまれている状態にあります。
そのため、京都府では、京都の撮影所等において伝承されてきた美術や殺陣、さらに編集・制作等の技術を継承・保持する専門家の皆様へ聴き取りによる基礎調査などを実施しています。
京都府、公益財団法人京都文化財団など
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