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過去の主な災害
平成16年台風23号による災害
由良川の氾濫であたり一面は湖のようになった（福知山市）
大規模な土石流により多数の家屋が被災（宮津市滝馬地区）
平成16年10月20日から21日にかけて、京都府を通過した台風23号は、京都府北中部の各地で総雨量が300mmを超えるなど、府内では昭和28年の台風13号以来の記録的な豪雨となり、21市町で河川の氾濫や土砂災害が発生し、死傷者、家屋の損壊など、大きな被害をもたらしました。
この台風は人々のくらしに大きな影響を与えましたが、府民のみなさんをはじめボランティア、自衛隊、消防、警察、行政の協力を得て早期復旧に努めました。
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