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土石流により押し流された人家(京都市左京区)
昭和47年には7月の梅雨前線豪雨及び9月の台風20号により、土石流、山腹崩壊、がけ崩れ、地すべりが多発し、16人の尊い命が奪われました。
三和町で発生した土石流で人家が倒壊
昭和58年9月、秋雨前線が台風10号に刺激され26日から29日にかけて天田郡三和町(現福知山市三和町)を中心に豪雨となりました。時間雨量76mmを記録し、総雨量も最大338mmに達しました。特に三和町及び福知山市の土師川本川及び支川では広範囲にわたり激甚な被害が生じ、京都府では被災箇所の復旧のみではなく、再度の災害を防ぐため、未被災箇所を含む一連区間を改修する災害復旧助成事業に取り組みました。
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