林業成長産業化促進対策事業のご案内

林業成長産業化促進対策事業では、間伐の実施や高性能林業機械の導入等に対する支援をしています。

間伐

一定の要件を満たす間伐に対して補助金を交付しています。主な要件等は下記の表のとおりです。

	TPP型	林業・木材産業循環成長対策型
事業主体	市町村、選定経営体、地域協議会、森林所有者又はその他知事が認めるもの	市町村又は選定経営体
事業実施箇所	-	生産基盤強化区域又は効率的施業区域
補助金額	定額単価＋間接費相当額の2分の1又は事業の実施に要した経費の額のうち、いずれか低い額
その他要件	1施行地の面積が0.1ha以上であること 事業を実施する面積の過半から間伐材を搬出すること 1ha当たり20m3以上の間伐材を搬出すること
	特定の木材加工流通施設へ間伐材を供給すること	-

※関連条件整備として、森林作業道や鳥獣被害防止施設の整備等も実施できます。

高性能林業機械の導入

ハーベスタやフォワーダといった高性能林業機械の導入に対して補助を行っています。主な要件等は下記のとおりです。

	TPP型	花粉削減型	林業・木材産業循環成長対策型
事業主体	市町村又は選定経営体		市町村、選定経営体又は新たに造林事業を開始する者（造林保育型のみ）
補助金額	2分の1以内、林業用四輪駆動ダンプトラックの補助率は4分の1以内 （素材生産量に応じて上限額が決定します）	2分の1以内 （素材生産量や事業主体に応じて上限額が決定します） ＊林業用四輪駆動ダンプトラックを除く	2分の1以内、10分の4以内又は3分の1以内、林業用四輪駆動ダンプトラックの補助率は4分の1以内 （機械の種類等により補助率が異なります）
その他要件	素材生産量の目標が「京都府林業・木材産業構造改革プログラム」の目標数値の伸び率以上であること 事業費がおおむね500万円以上であること 年間の素材生産量が3000m3以上を達成する、又は達成する見込みがあること
	体質強化計画に基づき実施すること	スギ人工林伐採重点区域の市町村で施業を計画していること 素材生産量の過半がスギであること	労働安全コンサルタント等の専門家の診断を受けること （造林保育型は別途要件があります）

その他制度詳細

• 林業成長産業化促進対策事業補助金交付要綱（PDF：476KB）
• 林業成長産業化促進対策事業実施要領（PDF：336KB）

京都府お問い合わせ先

• 京都府農林水産部林業振興課
  電話075-414-5006
  Eメールringyoshinko@pref.kyoto.lg.jp
• 京都林務事務所林務課（京都市、向日市、長岡京市、大山崎町）
  電話075-451-5724
• 山城広域振興局農林商工部森づくり振興課
  電話0774-21-3450
• 南丹広域振興局農林商工部森づくり振興課
  電話0771-22-1017
• 中丹広域振興局農林商工部森づくり振興課
  電話0773-62-2586
• 丹後広域振興局農林商工部森づくり振興課
  電話0772-62-4306

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