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報道発表日:令和5年3月22日
京都府リハビリテーション支援センター
075-251-5399
京都府では、京都精華大学と連携し、高次脳機能障害の普及啓発媒体として漫画『一歩ずつ、前を向いて』を作成しました。
高次脳機能障害の原因や症状、対応、支援機関について、漫画を用いて、高次脳機能障害に精通していない方にも分かりやすく伝える内容になっています。
3月27日より、京都府リハビリテーション支援センター高次脳機能障害普及支援事業トップページよりダウンロードしていただけるほか、下記で配架しております。
頭部に強い衝撃を受ける事故や脳の病気によって、脳がダメージを受け脳機能に支障をきたす障害です。主な症状には、新しいことが覚えられない『記憶障害』、集中が持続できない『注意障害』、計画を立てられない『遂行機能障害』、感情のコントロールができない『社会的行動障害』があり(症状は脳の損傷範囲によって異なります)、日常生活や社会活動が困難になることがあります。これらの症状は、ご本人や周囲も気づきにくく理解されづらいという特徴から「目に見えない障害」と言われています。
お問い合わせ
健康福祉部リハビリテーション支援センター
京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 京都府立医科大学内
電話番号:075-251-5399
ファックス:075-251-5389