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先輩職員インタビュー
プロフィール
檜垣 太郎さん
職種
総合土木
入庁年度
令和元年度
経歴
平成31年4月 中丹東土木事務所 道路計画室
令和4年5月 山城北土木事務所 施設保全課
令和5年4月 山城北土木事務所 道路計画課 現在
京都府職員を志望した理由を教えてください。
私が京都府職員を志望したのは、先輩職員から京都府職員についての話を聞き、興味を持ったことがきっかけでした。土木職として京都府へ入庁した場合、京都府が誇る観光地や市街地だけでなく、南北に広がる自然豊かな土地において、新設されるバイパス道路の工事設計業務など、多種多様な仕事に携わることができると知り、非常に魅力的であると感じたからです。
現在、担当されている業務について教えてください。
年間を通して、工事の設計から発注、関係機関との調整、現場監督、精算まで行うので、計画立案から現場完了まで全ての業務に携わります。担当者として、受注者との業務連携に滞りがないよう、関係機関と協議を行い必要な手続等を済ませておくことを意識しており、現場状況の変更等にも円滑に対応できるよう、関係機関と情報を共有し、こまめな連絡を心がけています。また、各現場によって特有の施工条件があるため、受注者に共有し効率よく工事を進めたり、苦情等の問題が発生した際、迅速に対応し問題を最小限に抑えたりすることも業務の一環です。
今携わっている仕事のやりがいは何ですか。
やりがいは、地域の方々、施工業者や関係機関など幅広い人々と関わることができ、無事に工事を完了すると自分の仕事が目に見える形で残ることです。また、公共物として供用されたときの達成感は特別なものです。
ある1日のスケジュール
時間 | 業務 | 内容 |
---|---|---|
8時30分 | メール等確認 | 先方からの依頼・急用等の有無の確認 |
9時00分 | 設計書作成 | 次期工事発注に向けて設計書の作成 |
11時00分 | 関係機関協議資料作成 | 工事の着手に先立つ、所轄警察・地元等に対する協議資料作成 |
12時00分 | 昼休み | 同期・後輩とランチ |
13時00分 | 現場確認・打合せ | 稼働中の工事現場に行き、進捗状況・課題等の確認 |
15時00分 | 現場課題等の処理 | 現場課題等の検討・改善 |
17時00分 | メール等確認 | 先方からの依頼・急用等の有無の確認 |
17時15分 | 退庁 |
休日や退庁後の過ごし方
普段は、仕事終わりに筋トレをします。休日はバスケットボールやフットサルをして体を動かしたり、BBQ、サウナ、釣り、スノーボード、旅行等をしたりして、リフレッシュしています。
仕事をする上で心がけていることやポリシーを教えてください。
私が仕事をする上で心がけていることは、スピード感、自分の仕事に責任を持つことと、「なんとかなる精神」を持つことです。
受験者に向けたメッセージをお願いします。
京都府庁の職員として働くと、多種多様な仕事を経験でき、それらが自分自身の成長につながります。また、自分の担当した工事が完了し、公共物として地域の方々などに供用開始された際、非常にやりがいを感じました。さらに、福利厚生が充実しているので、ワークライフバランスを実現しやすいところも魅力的で、安心して仕事に取り組めています。
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