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更新日:2025年3月28日

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おすすめ情報 (令和7年3月27日)

 

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

球根ベゴニア
Begonia ×tuberhybrida
シュウカイドウ科
南米のアンデス高山地帯に自生する数種の原種をもとに作り出された球根性の交雑品種群で、冷涼な気候を好む長日性植物。茎は多肉質で、直立性と下垂性とがある。花は大きいもので直径20センチほどになる。花色は豊富で、赤、黄、白、オレンジ色など多彩。ジャングル室にて4月6日まで展示。

フクシア ボリビアナ (白花)
Fuchsia boliviana [white flower form]
アカバナ科
基準種はペルー、ボリビア、アルゼンチン原産で花弁も萼片が赤い。本種は花弁だけが赤く、萼片は白色なのでコントラストが美しい。冷房室にて見頃は4月上旬まで。
 

樹林地では

ヒュウガミズキ
Corylopsis pauciflora
マンサク科
本州、台湾に分布。やや丸みを帯びた淡黄色の花を付ける。花は同属中でもっとも小型。別名、イヨミズキ。園内各所にて見頃は4月上旬まで。

ギンヨウアカシア
Acacia baileyana
マメ科
オーストラリア原産。枝先に黄金色で球形の頭状花序を長さ5~10cmの総状に付け、葉より長くなる。和名は灰色の葉に由来する。日本ではこの種が、ミモザと呼ばれることが多い。未来くん広場にて、見頃は4月上旬まで。

花壇では

ダイアンサス ‘ダイアンティカ コーラル グラニータ’
Dianthus‘Diantica Coral Granita’
ナデシコ科
野生種はヨーロッパ、北アメリカ、アジア原産。春から秋までの長期間にわたって直径3センチ程度の小花を多数咲かせる。タキイオリジナルガーデンにて見頃は4月中頃。

ネメシア‘ピンクレモネード’
Nemesia ‘Pink Lemonade’
ゴマノハグサ科
野生種は南アフリカ原産。マイナス5度までなら屋外で越冬可能な多年草。9月に花壇に植え付けると秋から翌年の初夏まで長期間開花する。タキイオリジナルガーデンにて見頃は5月頃まで。

 

四季 彩の丘・植物生態園などでは

ジンチョウゲ
Daphne odora
ジンチョウゲ科
中国からヒマラヤ原産。日本には室町時代にはすでに渡来していたといわれる。花は固まって頭状につき、早春に開花してよい香りがする。日本にはかつてほとんど雄株しか導入されていなかったが、近年は雌株も見られ、種からの実生でも育てられる。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

 

スイセン ‘ガーデンジャイアント’
Narcissus tazetta ‘Garden Giant’
ヒガンバナ科
原種は地中海沿岸原産。ラッパ咲きの品種で、黄色の花に橙の副花冠が太陽のように鮮やかで人気がある。四季 彩の丘にて見頃は5月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142