ここから本文です。
研究成果の区分について
お問い合わせ先
掲載している研究成果の内容や活用方法等についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
メールアドレス:ngc-kikaku@pref.kyoto.lg.jp
1.普及
| No | 担当研究部 | 試験研究課題名/キーワード | 概要 | 詳細 | |
| 黒大豆エダマメを栽培する大規模営農組織における栽培技術体系の確立と販売力の向上 | |||||
|
1 |
農林センター環境部 生物資源研究センター 応用研究部 |
(1)環境負荷を低減する持続可能な管理技術の開発 ア 肥培管理技術の開発 キーワード:緑肥、微生物資材、プラスチック被覆肥料削減 |
黒大豆エダマメ栽培の主要な担い手として期待される大規模営農組織では生産性の確保が重要であり、田畑輪換においても地力と生産性が持続可能な栽培技術の体系化が必要となっている。 そこで、黒大豆エダマメを中心とした輪作体系において、緑肥、微生物資材、環境適応型肥料を活用した持続的な栽培法を確立した。 |
||
|
2 |
農林センター環境部 |
(1)環境負荷を低減する持続可能な管理技術の開発 イ 病害虫管理技術の開発 キーワード:黒大豆エダマメ、ハスモンヨトウ、カンザワハダニ、農薬 |
エダマメ(ダイズ)の品質の低下と減収を招く原因の一つとして、虫害が問題となっている。一方、国は令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までに農薬使用量(リスク換算)を50%低減する方向を示した。そこで、本府の黒大豆エダマメ栽培においても農薬使用量の低減を目指し、防除効果の高い薬剤を選定した。そして、新防除体系案を作成し、現地実証試験を行ったところ、慣行とほぼ同等に被害を抑えた。 |
||
|
3 |
農林センター |
(2)営農組織レベルで保有可能な選別機の開発・実証 キーワード:黒大豆エダマメ、AI選別機 |
エダマメの選別作業には多大な時間がかかり、省力化が必要となっている。そこで本研究によりAIエダマメ選別機の実用性評価を行った。AI選別機の導入で削減できる時間、人件費を試算し、導入効果が得られる出荷量の目安を算出した。 |
||
|
4 |
農林センター |
京都ブランドの加工用かんしょ新品種の選定と良食味安定生産技術の確立 キーワード:かんしょ、干し芋、国営開発農地 |
丹後国営開発農地に適した品種・系統の選定及び高品質となる栽培方法を検討。慣行品種「べにはるか」と同等の収量・糖度を持ち、基腐病抵抗性を兼ね備えた新系統を選定。また、「べにはるか」において品質と糖度を向上させる夏期の水管理技術を確立した。 |
||
|
5 |
農林センター森林部 |
ICTを活用した新たな木材流通(京都モデル)の構築に関する研究 キーワード:ICT活用、木材流通、情報整合性、需給調整、強度情報 |
京都府産木材の生産量増加と需給体制の構築に向け、木材検収アプリにより検収情報をデジタル化し、関係者で共有して活用する仕組みを具体化するとともに、強度推定アプリにより強度情報を付与し、JAS材の確保見通しの前倒しと用途に応じた木材利用に資する運用モデルを提示。これにより、木材流通の合理化・効率化に資する京都モデルを示した。 |
||
|
6 |
生物資源研究センター 応用研究部 |
ネギ黒腐菌核病に対する総合管理体系の確立 キーワード:ネギ、黒腐菌核病、防除体系 |
九条ネギ栽培では、晩秋から早春にかけて黒腐菌核病(Sclerotium cepivorum Berkeley)による被害が問題となる。本病は、発病が激しい場合には株全体が枯死するが、健全株に見えても調製作業後にカビが生えて出荷不可となり、甚大な被害を引き起こす事例がある。本研究により、府内における本病害の発生実態を明らかにするとともに薬剤防除体系を構築した。 |
||
|
7 |
海洋センター |
アサリの稚貝安定供給と養殖技術確立 キーワード:アサリ、養殖技術、収益最大化 |
アサリの漁獲量減少に伴い単価が上昇しており、府内で養殖の機運が高まっているが、現在、アサリ垂下養殖には画一的な手法が存在せず、トリガイの養殖手法を準用している状況である。本研究により、トリガイよりも経済的かつ収益を最大化するアサリの養殖条件を明らかにした。 |
||
|
8 |
海洋センター |
ズワイガニ保護区の有効性評価および資源増大指標の確立 キーワード:ズワイガニ、保護区、資源管理 |
京都府沖合に設置されたズワイガニ保護区は、最初の造成から約40年以上が経過しており、保護区の有効性や区内のズワイガニの分布状況は不明であった。本研究より、ズワイガニ保護区の有効性が確認された。さらに保護区を拡大した場合、成熟オスが増加することが試算された。 |
||
2.研究情報
| No | 担当研究部 | 試験研究課題名/キーワード | 概要 | 詳細 |
| 黒大豆エダマメを栽培する大規模営農組織における栽培技術体系の確立と販売力の向上 | ||||
|
1 |
農林水産技術センター企画連携室 |
(3)高付加価値化のための食味・機能性成分を考慮した、多様な商品化ニーズに対応できる加工・貯蔵技術の検討 キーワード:エダマメ、葉酸 |
ブランド産品として出荷をおこなっている黒大豆エダマメは葉酸が多く、夏どり丹波黒3号と紫ずきん2号は特に多い。夏どり丹波黒3号の葉酸は、冷蔵中に減少するが、一般的なせり売り時であれば1袋(200g)あたり200~300㎍程度の葉酸量が期待できる(この量は栄養機能食品(葉酸)として表示可能な量。)。 |
|
|
2 |
畜産センター研究・支援部 |
稲WCS多給及び分娩前栄養水準制限を組合せた高品質乳の生産技術の確立 キーワード:酪農、稲WCS、自給飼料 |
高騰する輸入飼料に代わり、京都府内で自給可能な粗飼料として稲WCSに着目。早期収穫した稲WCSは輸入乾草の代替として、飼料費を安価に抑えつつ、慣行と同等の泌乳成績を維持できることを確認した。 |
|
お問い合わせ