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職業訓練指導員とは、職業能力開発促進法に規定された職業能力開発施設等で、実技や専門学科を教える場合に訓練指導を担当する方です。
この資格を取得した方には「職業訓練指導員免許」が都道府県知事から与えられます。この免許は、能開法上の職業能力開発施設で訓練指導に関わる方のみならず、一般に職業上の指導、監督的立場にある方は、この免許を持って業務を遂行することが望ましく、必要と考えられています。
この職業訓練指導員免許は、123の職種に分けられており、それぞれの職種について、担当できる訓練科目が定められています。
参考:職業能力開発促進法施行規則第37条(別表第11)免許職種一覧(123職種)(外部リンク)
職業訓練指導員免許を取得する方法には、次のものがあります。
京都府では、職業訓練指導員試験を毎年実施しています。これに合格した方には、申請により職業訓練指導員免許が与えられます。
京都府では、一定の実務経験を有する方を対象に、厚生労働大臣の指定する講習(48時間講習)を実施しています。この講習を修了した方には、申請により職業訓練指導員免許が与えられます。
※京都府職業能力開発協会(外部リンク)が実施(問い合わせ先:075-642-5075)
以下の方は申請のみで免許の交付を受けられます。
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