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「丹波の祇園祭」 とも呼ばれる亀岡祭の山鉾の1つ。伝承では室町期に始まったとされるが、戦国時代の混乱期に一時期廃れた。江戸時代になって歴代藩主の庇護を受けて町衆の力により復興した。
この山鉾は現存する中で最も古く、人形は、天明元年 (1781) の制作である。長年の使用により、傷みが著しく、特に頭髪の抜けがひどいため、補植修理等に対して助成を行った。(平成15年度)
修理前
(JPG:43KB)
修理後
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