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「丹波の祇園祭」 とも呼ばれる亀岡祭の山鉾の1つ。伝承では室町期に始まったとされるが、戦国時代の混乱期に一時期廃れた。江戸時代になって歴代藩主の庇護を受けて町衆の力により復興した。
この山鉾は、明治期以降一旦途絶えた時期に躯体を失い、飾り山となっていたが、平成11年度に囃子が復活、さらに今回躯体を復元する運びとなり、これらの事業に対して助成を行った。(平成14年度)
修理後
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