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文殊塔 (重要文化財 江戸期) の中にある本尊文殊菩薩像の脇士の1体。これらは、もと岡崎付近にあった宝幢寺の遺仏と言われ、日本三大文殊の一つにあげられている。高さ144.2cmの寄木造り。鎌倉時代の作品と思われ、京都市の指定文化財になっている。
彩色に剥離や剥落などが見られ、欠落した箇所もあるため、これらの補修に対して助成を行った。(平成15年度)
(写真:左)修理前 (写真:右)修理後
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