愛宕念仏寺 仁王門 (京都市右京区)
(宗教法人)愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ) (京都市右京区)
仁王門屋根修理
もとは、東山松原通弓矢町付近にあったが、大正11年 (1922) に現在地に移築された。その後一時荒廃するが、仏像彫刻家であり、住職であった故西村公朝氏の手により復興した。
鎌倉初期の仁王像のある仁王門も大正の移転と同時に移築された。昭和25年に台風により大破損を受け、昭和56年 (1981) に解体復元修理を行ったが、屋根の瓦積みが崩れ、その落下を防ぐための修理に対して助成を行った。(平成16年度)
修理前
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