京都府環境を守り育てる条例 生活環境
生活環境を守り育てるために、みんながルールを守り、できることからはじめたい。
身の回りからはじめられること。 たとえば、こんな取組が・・
- 本当に必要なとき以外、自動車の使用はひかえる。
公共の乗り物や自転車などを利用することもできるのに、ついつい車に乗っている・・そんな経験はありませんか?
- 駐車しているときのアイドリングはしない。
燃料をムダに使っていること、排気ガスや騒音などを出していること・・そんな問題意識を、いつも持ちましょう。
- 空き缶、空き瓶、タバコの吸いがらなどゴミのポイ捨てはやめる。
「これくらいなら・・」という考えは大間違い。京都の美観を守るためにも、ポイ捨てはやめましょう。
- ゴミを減らすように暮らし方を見直す。
ゴミの減量は、大きな課題。「過剰包装はおことわり」「モノを大切に使う」といった日頃の心がけが大切です。
- 生活排水で川や海を汚さない。
うるおいと親しみのある水辺の環境を守るために・・炊事で油を流したり、洗濯で洗剤を使いすぎたりしないように心がけましょう。
- エネルギーのムダ使いはやめる。
エネルギーのムダ使いをしないことは基本中の基本。冷暖房なども適温に心がけましょう。
京都府では、京(きょう)と地球(あーす)の共生計画(地球環境保全行動計画)において、府民、事業者、行政、観光旅行者等が自主的に、また、お互いに協力しあって、省エネルギー・ごみ減量化・リサイクル・自然環境の保全など、地球環境に配慮した行動をするよう提案しています。
ちょっとした心づかいが、大きな成果を生んでいくんだ。