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地球温暖化問題では、1992年に気候変動枠組条約が採択され、1997年12月には、京都において地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催され、2000年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組について法的拘束力を持つ「京都議定書」が採択されました。
地球環境問題は、身近に感じられる生活環境や自然環境の問題と異なって実感しにくいもの。しかし、地球温暖化やオゾン層破壊などは、気づかないうちに問題が拡大し、将来の世代に重大な影響を及ぼすおそれが生じてきています。私たちも、「宇宙船地球号」の一員として、できることから実践していくことが求められているのです。
生活環境を守る取組が地球環境の保全につながります。
京都府では、京(きょう)と地球(あーす)の共生計画(地球環境保全行動計画)において、府民、事業者、行政、観光旅行者等が自主的に、また、お互いに協力しあって、省エネルギー・ごみ減量化・リサイクル・自然環境の保全など、地球環境に配慮した行動をするよう提案しています。
美しい地球を、未来の子ども達に引き継いでいかなければ・・
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