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「記憶とつなぐ ある写真家の物語」を開催します。

 

 

 

 

 

 

 

 

若年性認知症とは65歳未満で発症する認知症のことです。
京都府では、若年性認知症の方のその持てる能力を発揮して活動する姿を伝え、他の当事者の社会参加の促進や意欲喚起を目指すと共に、府民や企業の皆まさに若年性認知症の方の社会参加への理解を促進するため、イベントを開催します。

是非ご来場ください。

1.日時

開催期間:令和4年3月15日(火曜日)から20日(日曜日)まで

入場時間:10時から17時まで(最終日(20日)は16時まで)※入場は30分前まで

2.会場

京都市京セラ美術館 本館北回廊1階(京都市左京区岡崎円勝寺町124)

3.内容

写真展「記憶とつなぐ ある写真家の物語」

若年性認知症当事者で写真家としても活動されている下坂厚さんの認知症発症前から現在までの写真を展示し、写真表現や活動の変遷などを通じてひとりの若年性認知症の当事者の生き方をご紹介します。

 

ギャラリートーク

下坂厚さんとゲストとのギャラリートークを開催します。

(1)3月18日(金曜日)14時から15時まで ゲスト:松村和彦氏(京都新聞 編集局写真部 記者)

(2)3月19日(土曜日)14時から15時まで ゲスト:南 博史氏(京都外国語大学 教授)

各日 定員30名
※下記の参加申込フォームからお申し込みください。
 https://www.kyoto-houkatucare.org/gallery-talk

若年性認知症啓発コーナー

写真展の会場に、若年性認知症の啓発コーナーを設置します。

  • 認知症の方の就労・社会参加を支援するSitteプロジェクト(西院デイサービス)や作業工房(京都認知症総合センター)の取組を紹介
  • 映像コーナー
  • チラシやパンフレットの配架 等

ギャラリートーク等イベント中は啓発コーナーにお入りいただくことが出来ませんので、ご注意ください。

4.サイドイベント「認知症の方のはたらくを考える」

認知症にやさしい異業種連携協議会において「認知症の方の就労支援」をテーマにビジネスアイデアの検討を行っているチーム(チームリーダー:綜合警備保障株式会社)が、企業と認知症の方のマッチングを目指し、企業に向けて認知症の方の就労・社会参加の現状などを伝え、協力者を募るイベントを開催します。

日時:令和4年3月18日(金曜日)15時00分~16時00分

会場:京都市京セラ美術館 本館北回廊1階

主催:綜合警備保障株式会社

詳細は、下記の京都認知症あんしんナビのサイトをご覧ください。

https://www.kyoto-ninchisho.org/?page_id=1405&id=671

5.実施主体

主催

京都府

共催

社会福祉法人京都福祉サービス協会、社会福祉法人京都悠仁福祉会京都認知症総合センター、認知症にやさしい異業種連携協議会

協力

南 博史(京都外国語大学 教授)

森木礼子(NPO法人フィールドミュージアム研究所)

6.その他

新型コロナウィルスの感染拡大状況により、中止又は開催内容を変更する場合がございます。

お問い合わせ

健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
〒604-8418
京都市中京区西ノ京東栂尾町6京都府医師会館703
TEL:075-822-3562
FAX:075-822-3574
houkatu5@pref.kyoto.lg.jp