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認知症にやさしい異業種連携協議会(アドバンス編)として、令和3年度第1回認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップを開催しました。
協議会の参画企業から検討テーマを募集し、提案されたテーマに対して企業、認知症当事者、医療・介護関係者などから検討メンバーを募り、1年間テーマに基づくビジネスアイデアを検討するワークショップです。
令和3年6月30日(水曜日)午後1時30分から午後4時まで
認知症にやさしい異業種連携協議会の企業相互間(BtoB)、および認知症の方やご家族をお客様とする企業・団体(BtoC)を参加者とし、認知症当事者から受ける広範な問い合わせに関して、参加者が情報共有するとともに、任意(いつでもどこでも)に返信できるWeb上の掲示版(認知症にやさしいマッチング掲示版)について検討
認知症の方に働く場を提供することは、社会参加による地域社会との共生の実現に加え、当事者の経済的支援にもつながると感じています。しかし、民間企業が当事者を直接雇用することは容易ではないため、企業と認知症の方のマッチングにより就労の仲介・支援をする仕組みについて、本協議会の中で検討したい。
認知症の方を含む認知機能が低下した方に、QOL・セキュリティー向上に資するサービス・機器の導入や使用方法習得の支援や、申し込みや解約などの手続き窓口の一本化について検討。一部の作業や支援に関して、協議会参画企業の職員のボランティアについても検討
<具体的なサービス・機器の例>
AIスピーカー、ネット映像・音楽配信、ミライスピーカー、損害保険、貸金庫、ホームセキュリティー、特殊詐欺防止システム 等
認知症にやさしい異業種連携協議会 座長 成本 迅氏(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 教授)挨拶
認知症にやさしい異業種連携協議会事務局(京都府健康福祉部高齢者支援課)から、「認知症にやさしい異業種連携協議会」「認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ」の概要について説明を行った。
「認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ」の検討テーマを提案した3企業から、ビジネスアイデア検討に際しての所信表明が行われた。
1.から3.のグループに分かれて、グループワークを行った。
(自己紹介、テーマに関する現状や課題・ニーズの共有、チームの検討の進め方やスケジュールの決定等)
各チームの代表が順番にグループワークの結果を発表し、全員で共有した。
お問い合わせ
健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
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