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「分かりやすく、使いやすい公共交通ネットワーク実現会議(丹後地域)」第1回会議開催結果

1 開催日時

平成17年11月30日(水曜日)午後3時から午後4時10分

2 開催場所

京都府峰山総合庁舎(丹後保健所2階講堂)

3 会議の概要

(1)会議の設置趣旨及び今後の取り組み案の説明

<資料>

実現会議の設置趣旨及び今後の取組について(PDFファイル、49KB)(PDF:49KB)

<参考資料>

丹後地域の公共交通を取り巻く状況(PDFファイル、63KB)(PDF:62KB)
ダイヤ接続の状況(鉄道・鉄道間、鉄道・バス間)(PDFファイル、24KB)(PDF:23KB)
府中北部地域における公共交通ネットワーク改善の取組(PDFファイル、39KB)(PDF:39KB)

  1. 丹後地域の公共交通ネットワーク全体を利用者最適なものに改善
  2. そのため、「いつまでに、何を、どう改善するのか。その役割分担はどうか」を示す「改善実行計画」を、平成18年9月を目標に作成し、実行(できるだけ実験、試行計画を盛り込み)
  3. 当面はワーキンググループにより、徹底した実態把握等の準備的作業を行うが、広範な協議を行うため、18年の早い時期にメンバーを拡充(住民、観光団体、旅行エージェント、アドバイザー(学識経験者)等)

全員、了解

(2)協議における主な意見

事業者2社

  • 関係者一堂で、利用者の意見を聞き、実行を議論できる場の設定に感謝。
  • 経営・営業努力を行っているが、収支・利用の向上は困難な面がある。この場を通して更に努力したい。

宮津市

  • KTR利用促進協として、観光・商工団体の協力も得て、「サポーターズクラブ」の開設準備中。これらの取組も、「実行計画」に盛り込めればよい。
  • KTRは相当利便性向上。生活交通の向上はバス中心で、地域外からの誘客は鉄道中心に協議すればどうか。

京丹後市

  • 観光についても、鉄道はもとよりバスも重要。しかし、ターゲットをしぼったダイヤ設定等が必要。
  • 特にバスについては、多額の行政支援に対して利用が少ない課題があり、「ダイヤ」や「運賃」の工夫や試行について、府の指導も得て取組準備中。
  • こうした取組と今回の実現会議の取組を軌を一にして取り組みたい。

企画環境部長

  • 半島振興は、交通の動脈をいかに活性化するに尽きる。
  • 多額の行政支援をしているが、「生きたもの」にしていく必要。
  • この場を通じて実践していきたいので、それぞれのメンバーが何をすべきか、改めて検討願いたい。

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