フランス共和国オクシタニ州

友好提携

大学、地中海、ピレネー、そして蒲萄畑が広がる南仏の地（PDF：863KB）

協定等の名称
京都府とラングドック・ルシヨン州との友好提携協定書

締結年月日
2015年（平成27年）6月10日

締結に至った経緯
フランス南部に位置するオクシタニ州は、大学・研究機関や文化遺産を持つ等、京都府との共通点を多く持つことから友好提携を締結した。2016年1月1日にフランスで州合併が行われ、モンペリエを州都とするラングドック・ルシヨン州と、トゥールーズを州都とするミディ・ピレネー州が合併し、現在のオクシタニ州になりました。

州都：トゥールーズ

オクシタニ州の概要

フランス南西部から地中海にかけての広いエリアが「オクシタニ」です。
自然が豊かで8つの世界遺産を有し、歴史的名所も数多くあるオクシタニーには、1年を通じて観光客も多く集まります。

 

気候
地中海性気候で、夏は暑く、冬は比較的暖かい。

アクセス・交通
羽田空港からシャルル・ド・ゴール空港を経由して、トゥールーズ・ブラニャック空港へ。
空港からシャトルバスでオクシタニ州へ。

経済
ワイン生産量は国内の3分の1を占め、有機ワインの生産面積と輸出量は国内1位である。トリュフやフォワグラの産地としても知られ、牡蠣の養殖が盛ん。エアバスの本拠地でもあります。

観光

8つのユネスコ世界遺産を有し、洗練された街や美しい村々、自然、食の宝庫です。300年前に人力で作られたミディ運河はユネスコ世界遺産に登録されており、当時のままの美しさを保っています。世界三大珍味に数えられるフォアグラとトリュフを産し、世界三大ブルーチーズのひとつ、ロックフォールチーズもこの地域の名産品。そしてワインは世界最大の生産地です。白いんげん豆、ソーセージ、カモまたはガチョウのコンフィなどを土鍋で煮込んだものが郷土料理として有名です。

 

 

 

 

これまでの主な交流

令和2年度

京都府とフランス共和国オクシタニ州との友好提携5周年を記念して、京都陶磁器協同組合連合会とサン・カンタン・ラ・ポテゥリによる陶磁器産地同士の交流事業を開始しました。詳細は別ページで紹介しています。

令和4年度

オクシタニ州を訪問し、友好提携協定書の更新やオクシタニ州日本週間のセレモニーに出席しました。詳細は別ページで紹介しています。

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