ここから本文です。
学名 Patrinia takeuchiana Makino
分類群 種子植物
科名 オミナエシ科
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類(EN)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種B
(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
産地や個体数が限られ極めて少ない。
集塊岩上にはえ、キンレイカより全体に大形で、茎は高さ50~90cm、葉身は幅10~16cm距は短く、雄ずいは花外に突き出る。
◎近似種との区別
花冠はハクサンオミナエシに似るが距が短い。
◎参照 福井の野草上:30頁
本州(福井県、京都府特産)。
◎府内の分布区域
北部地域。
産地局限、園芸採取。
山頂は福井県なので福井県側とも協議の上、保全することが重要である。
日本固有種
執筆者:高木 俊夫
お問い合わせ
総合政策環境部自然環境保全課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4706
ファックス:075-414-4705