選定理由 |
産地や個体数が少なくなっている。 |
形態 |
◎参照 原色日本植物図鑑草本III:No.42,日本の野生植物I:204頁 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州、台湾、中国大陸。
◎府内の分布区域
全地域。 |
生態的特性 |
落葉樹林内や自然草地にはえ、群生することなく、個体数は少ない。地下に横に伏したイモがあり、中には単粒の澱粉がある。 |
生育状況 |
樹陰の草地にはえる無葉ラン。黄褐色を帯び高さ40〜100cmになる。 |
必要な保全対策 |
珍しいので抜いて持ち歩いたりすることをいましめる習慣を育てる以外に方法はないと思う。 |