選定理由 |
従来は普通に見られたが、水田や畑地、樹林帯の減少等により減りつつある。 |
形態 |
全長100〜160cm。全身褐色を帯びた単色だが、4本の黒い縦縞が走ることもある。 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州。
◎府内の分布区域
北〜南部地域。 |
生態的特性 |
小型哺乳類と鳥類を主食とする。樹上性の傾向が強い。人家周辺にも現れる。 |
現状・脅威・保全 |
水田や山林の減少により、餌動物が減少、適切な微環境が消失している。個体数は明らかに減少していると思われるので、生息数の定量的評価が必要である。 |
その他 |
日本固有種 |