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分類 | 河川地形 |
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細分 | 滝 |
地域 | 京都市右京区京北細野町 |
選定理由 | 多数存在するが典型的な形態を示し、保存が望ましい地形。地域において生活と密着した存在であるものやランドマークとして親しまれている地形。 |
概要 | 丹波高地の細野川支流、轟谷の標高450mに位置する滝。付近は深山幽谷の清閑な山間地で、滝の音が響き渡る。滝は比高約25mに達する豪壮なもので、3段に分かれて流れ落ちている。層状チャートに掛かっており、ほぼ垂直の壁面を形成している。 織田信長の甥、界因果居士が滝に打たれて仏道の修業を行ったことにより名付けられたという。また、この所在地は旧細川七ケ村のうちの滝村で、その後合併して細野村となった。 |
文献 井本ほか(1989)
執筆者 植村善博
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京都市右京区 京北細野町の滝又滝
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