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分類 | 河川地形 |
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細分 | 滝 |
地域 | 京丹後市弥栄町字味土野 |
選定理由 | 多数存在するが典型的な形態を示し、保存が望ましい地形。 |
概要 | 宇川の支流が世屋高原の小起伏面を南北方向に深く下刻する標高260mの地点にかかる落差約20mの滝。細川ガラシャ隠棲の地、味土野集落の500m東にあり、北但層群下部の玄武岩上を流れ下る。 上流域の面積が丹後最大の布引滝より広いため、水量は多く、迫力がある。味土野を通る車道から滝へ下りる道があるが、ほとんど整備されておらず危険である。市街地から離れているため、見物に来る人はそれほど多くはない。 破壊の危険はほとんどないが、道路を整備し、府民の身近な滝にしていく必要があろう。 |
関連法令 | 自然公園法(丹後天橋立大江山国定公園) |
執筆者 山脇正資
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