昆虫類
鞘翅(コウチュウ)目 ゴミムシダマシ科
鞘翅(コウチュウ)目 ゴミムシダマシ科
ホソクビキマワリ
Stenophanes mesostena (Solsky, 1871)
京都府カテゴリー | 絶滅寸前種 |
---|---|
2002年版 | 絶滅寸前種 2002年版を参照する |
環境省カテゴリー | なし |
選定理由 | 希少種。調査不十分ながら、府内の標本で確認できたのは3例のみの稀種であるが、1例は2006年に花背で得られたので、絶滅せずに存続していると思われる。 |
---|---|
形態 | 原色昆虫大図鑑(Ⅱ)甲虫篇(北隆館 1963)PL. 116、No. 8、原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)(保育社 1985)PL. 56、No. 14を参照。後翅を欠き、肩部が発達せずなで肩である。体長20.0mm内外、Misolampidius属同様、後翅を欠き、肩部が発達せず、なで肩である。前胸背板は日本産同属3種中もっとも強く膨隆、細い側縁は上からみえない。 |
分布 | 本州、四国、九州。 ◎府内の分布区域 京都市左京区貴船[塚本ほか(1993): ⅵ. 1980, 加藤敦史採集]左京区花背, 25. ⅷ. 2006, 烏頭尾遼一採集。 |
生態的特性 | 朽木に生息する。 |
生息地の現状 | 貴船(1980年)、花背(2006年)の採集年次から推して、現在までの森林環境はあまり大きく変化していないと思われる。 |
必要な保全対策 | 生態が不明であって、北山地区としての森林保全が必要である。 |
その他 | 日本固有種 |
文献 塚本ほか(1993)
執筆者 高橋敞(加筆修正:水野弘造)