選定理由 | 照葉樹林を中心に発生するヤマイグチ。やや稀。 |
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形態 | 傘の径は10cm程度まで、茶褐色で表面はビロード状。傘裏は細かな管孔で汚白色。柄は黒褐色の細かな粒上の鱗片に覆われ、下方で太くなり、太さ3cm長さ8cm程度。傷つくと肉(特に柄の下部)や管孔部が赤変する。 |
分布 | マレーシア、日本。 ◎府内の分布区域 清水山(京都市)。 |
改訂の理由 | 照葉樹林の指標として。 |
文献 池田(2013)
執筆者 佐久間大輔